労働条件の疑問について

労働条件・労働環境

シオノ鋳工の労働条件・労働環境の疑問についてお答えします。

工場内の状態はどんな感じ?

2008年から3S(整理・整頓・清掃)の活動を本格的にスタートさせたことにより、工場内は極力きれいに保てるようになりました。
他社様と比べて比較的きれいであるという評価をいただいています。3Sの目的は、無駄を減らすことにより清掃がしやすくなることと、作業の無駄を省くことです。
シオノ鋳工では先代社長の時代から「クリーンキャスティング」を掲げており、クリーンであることを1つの目標としています。

体力的にはどうか?

鋳造は一定の体力を使う仕事です。しかし一方で社員からは「クレーン等機械化が進んでいるため思ったほどでもなかった」という声もあります。
イメージとしては、土建業・農業・漁師や瓦屋等の仕事よりは体力的に軽い仕事であることは間違いありません。これらはいずれも炎天下や寒い日の作業も屋外で行い、重いものも運ぶ必要があります。またスコップ等の腰に負担がかかる作業だと、やはり体を痛めることもあります。
シオノ鋳工では30kg以上の重いものは生身では持たないようにする、というルールを作っており、クレーン等を上手に使うことで不用意に体を痛めない工夫をしています。
しかし、一般事務の作業などと比べるともちろん、体力を使う仕事です。

鉄を溶かすため暑いのでは

工場内の気温にはあまり影響はありません。
溶けた鉄は1500度にもなるので鉄そのものは熱いのですが、耐熱容器を用いないと扱えないもののため、熱は遮断されています。 電気ストーブなどを想像していただければお分かりになると思いますが、ストーブの反対側はほとんど熱くないはずです。
このように、熱を放射しているところだけが熱くなるため、実は工場内の気温にはあまり影響はありません。通常の屋内の気温と考えていただいて大丈夫です。 鋳物業だから暑いということはありませんが、体を動かす仕事なので、そういった意味ではスポーツと同じで、暑い時季には少々つらい暑さとなります。

粉塵などが健康面に影響はあるか

法律にのっとり定期健診を行っていますが、異常が見られた例は一度もありません。
鋳物業はどうしても粉塵をゼロにはできない仕事です。このため、人の健康に影響が出ないよう、保護具を充実させています。
専用のマスクのほか、粉塵が心配な工程では他社様ではあまり見られない、電動ファン付きマスク(顔にかぶせ、後ろからフレッシュエアーを入れる特殊なマスク)を導入しています。
また、鋳物業では法律で定期健診が義務付けられており、じん肺の検診と、有機溶剤の検診を定期的に行っています。現在のところ、シオノ鋳工で働いたことによって定期健診で異常が見られた例は一度もありません。

休日数と残業、社会保険の有無

休日は年間105日で、比較的多いほうと言われています。
休日は社内規程のカレンダーによって取っていただきます。土日中心ですが、地域の祭りなども考慮して組み立てているため、休みの計画は月々によって異なります。
残業は月によりますが月に20~40時間、もちろん残業代は支給します。
また社会保険は完備しております。

昇進・役職などは

固定された昇進の制度はありません。シオノ鋳工が最も重要視しているのは「やる気と意志」です。
やる気のない人が年齢だけで昇進するということはなく、リーダー的立場になりたい、という社員には、その意志を示せばどうすれば実現できるかを考えます。現在の工場長はそのやる気から、入社後2年で工場長の役職に就いています。

昇給・賞与については

昇給・賞与ともに業績によって決定しています。全員で頑張った分をみんなで分かちあおうという考え方です。
成長とは、熟練度・業務の全体最適に関わる提案・人に手を差し伸べる人間性など、複数の視点が含まれています。
また賞与については「利益が出て、かつ不良率目標がクリアできている場合」に、出た利益に応じて「社員に均等に分配する」という制度をとっています。役職に関係なく、全員で頑張った結果を全員で分かち合うという考え方です。