ブログ

鋳物とは?鋳物ができるまで

鋳物とは

【鋳物なしじゃ生きていけない⁉️今もあなたの身近で大活躍!】
「鋳物って関係ないし、難しそう…」
なんて思っていませんか?
実は、みなさんの生活になくてはならない存在なんです!

鋳物(いもの)って?
ドロドロに溶かした金属を型に流し込んで作る製品のこと!
頑丈で長持ちするから、あらゆる場面で活躍しています
もし『鋳物』がなくなったら…!?
車が走れない!
→ エンジン部品が作れない
橋が作れない!
→ 町と町がつながらない
水道が止まる!?
→ きれいな水が届かない
料理ができない!?
→ フライパンやお鍋も鋳物✨
実は、鋳物は暮らしを支える“スーパーヒーロー”‍♀️
普段は目立たないけど、なくなると大変なことに…!
あなたの身の回りにも、鋳物がたくさん使われていますよ
鋳造産運用2
【鋳物の作り方、実はチョコレートとそっくり!?】
鋳物=「金属を溶かして、型に流し込んで固めたもの」!
…と言われても、ピンとこない方へ。
ちょっと想像してみてください

たとえば、バレンタインの手作りチョコレート
チョコを溶かして、型に流して、冷やして固める。
まさにその流れが、鋳物づくりとそっくり!
鋳造産運用
そしてチョコレートには「ミルク」「ビター」「ホワイト」があるように、鋳物も「鉄」だけじゃないんです
アルミ鋳物、銅鋳物、ステンレス鋳物…
金属の種類によって、見た目も性能も用途もさまざま。
作るものによって使う材料が変わるのも、鋳物の面白さです。
① ② ③ ④ ⑤
⑥ ⑦
【鋳物ができるまで① 〜まずは“型作り”から〜】
シオノ鋳工の鋳物づくりは、「型作り」から始まります!
まずは“木型(きがた)”という、製品のかたちをした型を使います
この木型に、特別な砂をギュッギュッとつめていくと…
なんと!時間がたつと砂がひとりでに固まるんです
これは、砂の中に入っている「樹脂」と「硬化剤(こうかざい)」のおかげ✨
こうしてできた“砂の型”が、あとで金属を流しこむ「うつわ」になります!
① ② ③ ④
【鋳物ができるまで② 〜中子(なかご)ってなに?〜】
今回は、その型の中に入れる“中子(なかご)”のお話です!
中子(なかご)とは?
鋳物の中のスペース(すき間)を作るために入れる、砂のパーツ!
たとえば、パイプのように中が空洞の形をつくるときに使います◎
この中子も、専用の型(中子箱)に砂をぎゅ〜っと詰めて作ります。
しばらく置くと…カチカチに固まる✨
できあがった中子は、下型の中にスポッとセット。
これで、鋳物の“内側の形”もしっかり完成します!
① ②
【鋳物ができるまで③ 〜注湯(ちゅうとう)ってなに?〜】
型の中に中子(なかご)を入れたら、いよいよクライマックス!
次は、溶かした金属を型に流しこむ作業です。
この作業のことを「注湯(ちゅうとう)」といいます
金属は、なんと1500℃以上の高温でドロドロに溶かします!
真っ赤にとけた金属を、型のすき間にそーっと流し込みます。
そして――
流しこんだあとは、しっかり冷やして固まるのを待ちます。
これでようやく、鋳物のかたちができていくんです✨
実はこの「注湯」、ただ金属を流すだけではありません。
金属の温度や材質の管理はとても繊細。
経験と感覚がものをいう、奥が深い世界です。
思い通りに仕上がったときの喜びは、ものづくりの醍醐味。
それが、鋳物づくりの面白さでもあります✨
① ② ③

【鋳物ができるまで④ 〜仕上げて完成!〜】
一晩かけて冷ました鋳物は、いよいよ型から取り出します。
この作業を「解枠(かいわく)」といいます✨
取り出した鋳物には、まだ砂がついているので、「ショットブラスト」という機械でキレイにしていきます!
表面がツルッと整って、鋳物の質感が見えてきます
そのあとは「鋳仕上げ」の工程へ。
バリを削ったり、不要な部分を切ったりして、ひとつひとつ手作業で仕上げていきます
さらに、サビを防ぐための塗装と、最終チェックも行います◎
ここまでやって、ようやく出荷できる状態に!
そしてついに――鋳物の完成!!
⑥
たくさんの工程を経て、ようやく形になる鋳物。
ここまで見ていただきありがとうございました
「面白かった!」「もっと知りたい!」など、コメントお待ちしてます✨

関連記事