本日、シオノ鋳工の社内報【シオノジン】第31号を発行しました✨
毎月、給与明細と一緒にお渡ししているこの一枚。
今月も、社員一人ひとりの姿や想いを大切にしながら、仕上げました✍️
ちょっぴり明るく感じる給料日の社内に、
「今月もおつかれさま」の気持ちを込めて。
※表面の一部をご紹介していますが、裏面には、名物コーナーや社内制度のご案内など、社内限定の内容も…
これからも、小さな一枚に想いを込めて、ていねいに発行を続けていきます。
4.152025
本日、シオノ鋳工の社内報【シオノジン】第31号を発行しました✨
毎月、給与明細と一緒にお渡ししているこの一枚。
今月も、社員一人ひとりの姿や想いを大切にしながら、仕上げました✍️
ちょっぴり明るく感じる給料日の社内に、
「今月もおつかれさま」の気持ちを込めて。
※表面の一部をご紹介していますが、裏面には、名物コーナーや社内制度のご案内など、社内限定の内容も…
これからも、小さな一枚に想いを込めて、ていねいに発行を続けていきます。
4.112025
この取り組みは、社員一人ひとりが
自分自身を見つめ直す機会であると同時に、共に働く仲間の価値観や人柄を知るきっかけとして、毎年継続しています。
A3サイズに約40名分のプロフィールを掲載し、仕事に対する想いや人生理念、ビジョンのほか、趣味や好きな食べ物、日々のルーティーンなど、個性が垣間見える内容になっています。
🔹掲載項目(一部)
・プロフィール(人生理念/人生ビジョン)
・シオノ鋳工の良いところ
・好きな食べ物
・趣味
・マイルーティーン ほか
社員同士の理解を深め、組織の一体感を育むとともに、多様な価値観を尊重する社風の醸成につなげたいと考えています。
私たちは「人づくり」こそが、ものづくりの土台であると考えています。
今後もこうした取り組みを通じて、一人ひとりが主体的に考え、成長していける環境づくりに努めてまいります。
見学や取材などをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
4.22025
\3月31日は【KESデイ】でした!/
シオノ鋳工では、月に一度、丸一日生産をストップして、工場の点検・整備・清掃を行っています。
この日は、屋根にのぼって落ちた“木”を拾う人、溝掃除に励む人、
そして「笑ってください!」という無茶ぶりに応えてくれる社員たち…😂
そんな笑顔と真剣さのメリハリが、シオノ鋳工の強み。
【KESデイ】は、ただの“掃除の日”ではありません。
私たちは、KES(環境マネジメントシステム)活動を、資格取得で終わらせず、
「環境・お客様・自社」すべてにとって意味のある取り組みにしていくことを大切にしています。
✔ より良いモノづくり
✔ 環境負荷の低減
この両立を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます🌱
そして何より、気持ちの良い空間で、しっかり良い仕事を。
これからも地域に信頼される会社を目指して、一歩ずつ前に進んでいきます!
4.22025
【鋳物なしじゃ生きていけない⁉️今もあなたの身近で大活躍!】
「鋳物って関係ないし、難しそう…」
なんて思っていませんか?
実は、みなさんの生活になくてはならない存在なんです!
鋳物(いもの)って?
ドロドロに溶かした金属を型に流し込んで作る製品のこと!
頑丈で長持ちするから、あらゆる場面で活躍しています
もし『鋳物』がなくなったら…!?
車が走れない!
→ エンジン部品が作れない
橋が作れない!
→ 町と町がつながらない
水道が止まる!?
→ きれいな水が届かない
料理ができない!?
→ フライパンやお鍋も鋳物✨
実は、鋳物は暮らしを支える“スーパーヒーロー”♀️
普段は目立たないけど、なくなると大変なことに…!
あなたの身の回りにも、鋳物がたくさん使われていますよ
【鋳物の作り方、実はチョコレートとそっくり!?】
鋳物=「金属を溶かして、型に流し込んで固めたもの」!
…と言われても、ピンとこない方へ。
ちょっと想像してみてください
たとえば、バレンタインの手作りチョコレート
チョコを溶かして、型に流して、冷やして固める。
まさにその流れが、鋳物づくりとそっくり!
そしてチョコレートには「ミルク」「ビター」「ホワイト」があるように、鋳物も「鉄」だけじゃないんです
アルミ鋳物、銅鋳物、ステンレス鋳物…
金属の種類によって、見た目も性能も用途もさまざま。
作るものによって使う材料が変わるのも、鋳物の面白さです。
【鋳物ができるまで① 〜まずは“型作り”から〜】
シオノ鋳工の鋳物づくりは、「型作り」から始まります!
まずは“木型(きがた)”という、製品のかたちをした型を使います
この木型に、特別な砂をギュッギュッとつめていくと…
なんと!時間がたつと砂がひとりでに固まるんです
これは、砂の中に入っている「樹脂」と「硬化剤(こうかざい)」のおかげ✨
こうしてできた“砂の型”が、あとで金属を流しこむ「うつわ」になります!
【鋳物ができるまで② 〜中子(なかご)ってなに?〜】
今回は、その型の中に入れる“中子(なかご)”のお話です!
中子(なかご)とは?
鋳物の中のスペース(すき間)を作るために入れる、砂のパーツ!
たとえば、パイプのように中が空洞の形をつくるときに使います◎
この中子も、専用の型(中子箱)に砂をぎゅ〜っと詰めて作ります。
しばらく置くと…カチカチに固まる✨
できあがった中子は、下型の中にスポッとセット。
これで、鋳物の“内側の形”もしっかり完成します!
【鋳物ができるまで③ 〜注湯(ちゅうとう)ってなに?〜】
型の中に中子(なかご)を入れたら、いよいよクライマックス!
次は、溶かした金属を型に流しこむ作業です。
この作業のことを「注湯(ちゅうとう)」といいます
金属は、なんと1500℃以上の高温でドロドロに溶かします!
真っ赤にとけた金属を、型のすき間にそーっと流し込みます。
そして――
流しこんだあとは、しっかり冷やして固まるのを待ちます。
これでようやく、鋳物のかたちができていくんです✨
実はこの「注湯」、ただ金属を流すだけではありません。
金属の温度や材質の管理はとても繊細。
経験と感覚がものをいう、奥が深い世界です。
思い通りに仕上がったときの喜びは、ものづくりの醍醐味。
それが、鋳物づくりの面白さでもあります✨
【鋳物ができるまで④ 〜仕上げて完成!〜】
一晩かけて冷ました鋳物は、いよいよ型から取り出します。
この作業を「解枠(かいわく)」といいます✨
取り出した鋳物には、まだ砂がついているので、「ショットブラスト」という機械でキレイにしていきます!
表面がツルッと整って、鋳物の質感が見えてきます
そのあとは「鋳仕上げ」の工程へ。
バリを削ったり、不要な部分を切ったりして、ひとつひとつ手作業で仕上げていきます
さらに、サビを防ぐための塗装と、最終チェックも行います◎
ここまでやって、ようやく出荷できる状態に!
そしてついに――鋳物の完成!!
たくさんの工程を経て、ようやく形になる鋳物。
ここまで見ていただきありがとうございました
「面白かった!」「もっと知りたい!」など、コメントお待ちしてます✨
2025.3.25
2025.3.21
2025.3.14
2025.2.28
2025.2.4
2025.1.20