11.112021
京都移住計画:ローカルワークステイ
11月8日と9日に、京都移住計画さん主催の企画「ローカルワークステイ」が開催され、大学生を1名受け入れて丹後の「職住一体型」の移住体験プログラムをシオノ鋳工で実施しました。
参加いただいた学生さんから感想をいただいておりますので、以下に掲載させていただきます。
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ブログをご覧の皆さん こんにちは!
2021.11.8~9 シオノ鋳工に来社した泉と申します。
今回、京都北部での働き方や暮らしを体験する「京都ローカルステイワーク」に参加させていただきました。
「魅力的な経営をしているシオノ鋳工さんの事業やものづくりの現場を見る」を目的に、今回シオノ鋳工さんに参りました。
そんな私は今回初めて「鋳造の現場」を見させていただきました。そこでは、「暮らしを支えている部品」がたくさん製造されていました。
そんな製品は、水道管、トラックの車軸…現代社会を支えている「縁の下の力持ち」でした。
そんな職人さんを支えているのが、「社内の正しい評価」じゃないでしょうか。
シオノ鋳工さんでは、社員さんの「日常の努力」を正しく評価し、昇給に繋げる制度がありました。
「ありがとう」の言葉に加えて、しっかり「お給料」で評価する。正直、従業員のモチベーションが最も上がる評価方法だと思います。
この仕組みは、他社で簡単に真似ることはできないと思います。
何故なら、これを実現するには、お互いの信頼、仕事への正しい姿勢が必要…。
一瞬で築ける心ではないからです。
この2日間を通して、技術以外にも、製品には現れない、「社内での創意工夫」、モノに秘められた「心」といった「他社が真似できない企業の無形価値」を感じ取ることができました。
そんな創意工夫が、長年の技術を支えているのでしょう。
この2日間、シオノ鋳工の皆さんには大変お世話になりました!ありがとうございました!
p.s. 噂通り、昼食は大変大変美味しかった!!!